1. 背景及び主旨
・千葉県では市原市・浦安市が公認キャンプ地として指定され、柏市も事前キャンプ受入を表明しているなかで、
RWC組織委員会が10月に各都道府県協会の医務委員委員長宛に医事業務基本計画等について通知しています。
今後、自治体や関係者は医事業務基本計画などにもとづいて医療の提供に関して準備を進めていくことになります。
・千葉県協会の医務委員会に所属する委員のなかで2名はAMO(地域医療窓口)として指定されていますので、
このAMOの方々を支援していくことが重要です。また、自治体(市)にとって
医療提供の整備は難しいところがあるので支援が必要になります。
・そこで、千葉県協会はワールドカップを成功させるべく、AMOや自治体を支援をしていくために、
RWC(ラグビーワールドカップ) 医療・安全対策特別委員会を2018年12月25日に設置することにしました。
関係者を支援するとともに、活動を記録として残しRWC2019のレガシーとします。
2.事業内容
・AMO(地域医療窓口)として想定されるタスクについての対応フローの策定
・医事業務基本計画に基づくマニュアルや緊急時行動計画の策定の支援
・医療機関等の関係機関との調整の支援
3. 構成員
石川 哲大 メディカルディレクター (千葉県ラグビー協会医務委員 /さんむ医療センター整形外科部長)
力久 直昭 副メディカルディレクター(千葉県ラグビー協会医務委員 / 市原市AMO / 千葉ろうさい病院
形成外科部長)
星加 昭太 副メディカルディレクター(千葉県ラグビー協会医務委員 / 浦安市AMO / 船橋整形外科病院)
樋渡 龍 地域サポート (千葉県ラグビー協会医務委員/松戸整形外科病院)
柳川 祥子 地域サポート (保健師)
守屋 拓朗 アドバイザー (千葉県ラグビー協会医務委員長)
寺谷 俊康 アドバイザー (千葉県ラグビー協会安全対策委員長)
遠藤 雄希 コーディネーター (千葉県ラグビー協会安全対策委員)
秋葉 朋幸 コーディネーター (千葉県ラグビー協会 事務局長)
4.関係者(特に自治体)の皆様へ
公式、非公式に関わらずラグビーワールドカップに関するイベントを行う際には、
相応の医療体制の整備が求められることになります。開催の予定がある場合には気軽にご相談ください。
[関係文書/資料]
・組織委員会からの通知(2018年10月12日付)
rwc2019msp.pdf
・千葉県における医療体制の考え方
rwc2019chibamsp.pdf
※1:追加情報は順次掲載し 資料等のDLは準備が整い次第掲載予定です。
※2:問合せ窓口は 現在調整中です。しばらくはトップページにあるお問合せ窓口(事務局)宛にお願いします。